AED(自動体外式除細動器)の講習会を行いました。

 

 

(株)岡本生コンクリート本社と港工場に「AED(自動体外式除細動器)」を設置いたしました。
安心安全なまちづくりに貢献できるようAEDの設置に協力しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AEDって?
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等人が多く集まるところを中心に設置されています。
AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
また、心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。

2017年中に一般市民の方がAEDを使用した事例は、1,260件となっています。
*平成30年版 救急・救助の現況

あ!?人が倒れている!
心臓突然死は、いつでも誰にでも起こります。 そのほぼ半数は、健康な人として生活し、心臓の異常は指摘されていないと言われています。 この突如襲う心臓突然死から身を守る唯一の方法、それが電気ショック:すなわちAEDの使用です。
助かるチャンスは、1分経過するごとに約10%ずつ失われます。
発作を起こした最初の数分間にAEDを使用すること、それが命を救うには必要なのです。

本社

港工場

2019年12月9日